東日本大震災による東京電力福島原子力発電所の事故を契機に、政府は電力不足を解消するため、
企業や家庭を対象に今夏の節電目標を一律15%と発表しました。
また、中部電力が政府の要請を受け入れて浜岡原発の全面停止を決定し全国的にも節電と省エネの動きが広がっています。
そんな中、省エネ効果が高いLED(発光ダイオード)照明や無電極放電ランプの注目度がさらに高まり、
オフィス、工場、商業施設、学校、病院等の大型施設では省エネを狙って大量導入するケースが拡大しています。
最近では新聞やホームページなどでLED照明は各メーカーにより異なる製品が多くJIS規格もなく
日本電球工業会が規格を発表した「電球形LEDランプ性能表示等のガイドライン」や
「L形ピン口金GX16t-5付直管形LEDランプシステム」はあくまでも基準化であり、JIS規格に移行するかは定かではありません。
消費者の方々は、これまで「ワット」や「ルクス」で照明器具の性能判断を理解していましたが
今では「ルーメン」や「Ra」など通常の測定機器では計測できない規格表示になり、
多くの方々がどのLED照明を選択して良いのかわからない困惑した状況になっております。
全国の省エネ照明器具の販売店の約70%は電気関係外の販売店です。
それは海外商品をOEMにて安価で輸入し販売できるからです。
そんな中で、弊社は省エネ照明器具を自社にて実測測定し高品質な商品を選択し、
設置する場所の事も考えて適切な商品選びをし今までの照明工事における多大な実績とLEDに関わった知識を生かした結果、
ようやくお客様にお薦めできる省エネ照明器具、ランプを選択できましたのでホームページにてご案内させていただきます。
省エネ照明導入シュミレーションや取付工事も含め、
販売と施工を一括し、安心してお客様に導入できるようご提案をさせていただきます。 |